2025年6月18日米国市場動向(ダウ平均株価、S&P500、ナスダック総合指数、米国国債10年物利回りなど)

【概要】

18日の米株式市場は、FOMCで政策金利を4.25~4.50%に据え置き、パウエルFRB議長が「利下げを急がない」と改めて強調したことを受け、方向感が定まりにくい展開となりました。さらに、イラン・イスラエル紛争の緊迫化が投資家心理を重荷とし、主要株価指数は小動きにとどまりました。

【ダウ平均株価】

ダウ工業株30種平均は、前日比44ドル14セント安(0.10%安)の42,171ドル66セントで取引を終えました。パウエル議長による利下げ慎重姿勢の表明が売り要因となり、米関税政策や中東情勢に対する警戒感も相まって小幅に続落しました。

【S&P500】

【ナスダック総合指数】

ナスダック総合指数は、主要テクノロジー株の買いを背景に前日比25.182ポイント高(0.12%高)の19,546.273で反発しました。テスラやインテルなどのハイテク銘柄が上昇し、リスクオンの一端を担いました。

【米国債10年物利回り】

10年物国債利回りは、4.39%で横ばい推移となりました。イラン・イスラエル紛争を受けた安全資産需要と、FOMC後の利下げ見送り観測が相殺し、目立った動きはみられませんでした。

【NY円相場】

ドル円は、4営業日ぶりに円高・ドル安に振れ、1ドル=145円10~20銭で取引を終えました。中東情勢の不透明感が円買いを誘い、一時144円34銭まで円高が進む場面もありました。

【主な個別株】

  • 売られた銘柄:ビザ、ボーイング、セールスフォース、アマゾン・ドット・コムが売りに押されました。
  • 買われた銘柄:ゴールドマン・サックス、J.P.モルガン・チェース、メルクなど金融・ヘルスケア株に買いが優勢でした。
  • ナスダック寄与銘柄:テスラやインテルが買われ、指数全体の反発を支えました。

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CFP®/Level 1 Financial Planning Technician
Certified by the Japan Securities Analysts Association
・Primary Private Banker
・Asset Formation Consultant
Certified by the Financial and Financial Situation Study Group
・NISA Trading Advisor

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