[May 13, 2025] Tokyo Stock Market Digest|Nikkei Average Gains for 4th Consecutive Day, TOPIX Rises for Historic 13th Consecutive Day

今日1日の相場チェック! マーケットダイジェスト。本日の日本株市場の動向を、要点を押さえてわかりやすくまとめました。


📊 日経平均:米中関税合意が追い風、2月以来の高値圏へ

米中が12日に発表した追加関税の引き下げ合意を受けて、13日の東京市場は買い優勢でスタート。日経平均株価は前日比+539円(+1.43%)の38,183円04銭で取引を終え、2月27日以来の高値を更新しました。

主力株中心に幅広く買いが入り、上げ幅は一時800円を超える場面もありました。安川電機やファナックといった中国関連株が大幅上昇し、トヨタや三菱UFJなど大型株で構成される「TOPIXコア30」の堅調さが目立ちました。

Nikkei Stock Average



📈 TOPIX:15年9カ月ぶりの13連騰、売買代金は6兆円超え

TOPIX(東証株価指数)も前日比+30.06pt(+1.10%)の2,772.14で13日続伸。13連騰は2009年8月以来、実に約15年ぶりという記録的な動きとなりました。

東証プライム市場全体では、値下がり銘柄数が若干上回ったものの、大型株主導の上昇が相場をけん引。東エレクやTDK、古河電工などの好決算銘柄が買われました。

TOPIX

💡 投資家心理と今後の警戒点

今回の米中合意は、米国が145%→30%、中国が125%→10%へ追加関税を引き下げる内容で、グローバル景気に対する不安を和らげる要因となりました。

ただし、今後の展開に対しては慎重な声も。長期金利が一時1.465%に上昇し、不動産・建設株の一角に売りが出たほか、米CPI発表を控えて利益確定の動きも見られました。東海東京の沢田アナリストは「楽観的な上昇局面は終盤に差しかかっている」と指摘しています。


🔍 売買状況と個別銘柄

  • 売買代金:東証プライムは概算6兆169億円
  • 売買高:約24.9億株
  • 値上がり/値下がり/横ばい銘柄数:734/849/50

上昇目立った銘柄:安川電、ファナック、トヨタ、三菱UFJ、東エレク、TDK、古河電工(ストップ高)
下落銘柄:KDDI、ニトリHD、フジクラ(今期減益見通し)


📝 編集後記

13連騰という記録を打ち立てたTOPIX、そして米中合意で上昇が加速した日経平均。とはいえ、材料出尽くし感も意識されつつあり、今後は利食いと新たな材料探しの攻防に注目が集まりそうです。

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CFP®/Level 1 Financial Planning Technician
Certified by the Japan Securities Analysts Association
・Primary Private Banker
・Asset Formation Consultant
Certified by the Financial and Financial Situation Study Group
・NISA Trading Advisor

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