🌕 April's Full Moon is a "micromoon"—a small moon, but the moon has many stories to tell

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🌕 April's Full Moon is a "micromoon"—a small moon, but the moon has many stories to tell

4月13日朝、満月を見上げて「なんだか小さく見える?」と感じた方もいたかもしれません。
実はこの満月、「マイクロムーン」と呼ばれる特別な満月でした。

この現象をきっかけに、月にまつわるさまざまな呼び名や、古くから語られてきた月の表現についても調べてみると──
小さな空の変化にも、たくさんの文化や物語が詰まっていることに気づかされます🌕


🌑 マイクロムーンとは?──地球から最も遠い“小さな満月”

NASAによると、マイクロムーンとは「月が地球から最も離れた位置(遠地点)にあるときの満月」のこと。
今回はその中でも2025年で最も小さく見えるマイクロムーンとなり、満月のピークは**米東部時間4月12日20時22分(日本時間13日朝)**でした。

  • 🌍 地球から約49,000kmも遠く
  • 📏 見かけの大きさは最大14%小さく
  • 💡 明るさは最大30%暗く見えるそうです。

これらの違いは肉眼では分かりにくいものの、写真で比較するとはっきり分かるとのこと📸
NASAは「双眼鏡や望遠鏡を使い、光害の少ない場所での観察がおすすめ」としています。


🌸 4月の満月は「ピンクムーン」?──でも実はピンクじゃない?

4月の満月にはもうひとつの名前があります。それが「ピンクムーン」。
ただし、これは月の色がピンクになるわけではありません

この名前は、春に咲くピンク色の花フロックスにちなんだもので、アメリカ先住民の文化が由来です。
自然の変化に敏感だった彼らは、月にも季節や生命の兆しを重ねて名をつけてきました。

例えば──

  • 🌱 トリンギット族:「植物や低木の芽吹きの月」
  • 🌼 チェロキー族:「花の月」
  • 🍃 アパッチ族:「大きな葉の月」

このように、月は時間の流れや自然とのつながりを表す存在でもあったのです。


🌝 「〜ムーン」って他にもあるの?──季節と月の名前の深い関係

「スーパームーン」「ブラッドムーン」「ブルームーン」──
最近よく耳にする「〜ムーン」という言葉。実はこれ、季節や天文現象、文化的背景に由来した多彩な名前があるんです。

🗂️ 主な「〜ムーン」一覧(由来付き)

呼称説明・意味使用・由来地域
🌸 ピンクムーン春の花フロックスにちなんだ4月の満月アメリカ先住民文化(米国)
🍓 ストロベリームーンイチゴの収穫期にちなんだ6月の満月アメリカ先住民文化(米国)
🦌 バックムーン雄鹿の角が生え変わる7月の満月アメリカ先住民文化(米国)
🌾 ハーベストムーン秋の収穫期(9月)の満月欧米全般(農事暦)
🎯 ハンターズムーン狩猟に適した10月の満月欧米全般(特に北米・英国)
❄️ コールドムーン冬の到来を知らせる12月の満月アメリカ先住民文化(米国)
🌕 スーパームーン地球に最も近づいた満月。大きく明るい世界共通(天文学)
🌑 マイクロムーン地球から最も遠い満月。小さく暗い世界共通(天文学)
🔴 ブラッドムーン皆既月食で赤く見える満月世界共通(天文現象)
🔵 ブルームーン月に2回目の満月(または季節に4回の満月)欧米全般(慣用表現)
⚫ ブラックムーン月に新月が2回ある、または季節に4回ある稀な新月欧米・ネット文化(俗称)
🟠 オレンジムーン大気の影響でオレンジ色に見える月世界共通(視覚・物理現象)
🌊 キングタイドムーン満月・新月に伴う最大潮位「キングタイド」に関連した月海洋沿岸国(天文・気象用語)

📚 月の変化、日本ではどう見ていた?──古典文学にも残る“月の表情”

月の変化を風情としてとらえる文化は、日本にも古くから存在していました。
その証拠に、日本の古典文学には月の色や大きさの変化、出る時間の違いなどをテーマにした表現がたくさん登場します。

『竹取物語』──月を見て涙するかぐや姫

かぐや姫は月を見て「顔を見るは忌むこと」と言われつつも見上げ、涙を流します。
そこには、月が遠い世界とのつながりを示す神秘的な存在として描かれる姿があります。

月の出にちなんだ風流な名前

月の出る時間や高さによっても名前が異なり、
例えば──

  • 🌙 十六夜(いざよい):ためらいがちに出る月
  • 🪑 立待月・居待月・寝待月:出る時間を“待つ姿勢”にたとえた名前
  • 🌅 有明月:夜明けに残る淡い月の光は「雪」にも見立てられることも

これらは月の変化をただの自然現象ではなく、心の動きと結びつけて感じ取っていた証It is also.

『明月記』──赤い月、空を染める“赤気”

鎌倉時代の藤原定家による日記『明月記』には、「赤気(せっき)」と呼ばれる赤く染まる月の記録もあります。
これは現在でいうオーロラや大気光学現象とされ、当時の人々も空の異変に敏感だったことがわかります。


🌕 おわりに:月は空の天体であり、文化の鏡でもある

スーパームーンやマイクロムーンなどの天文現象に注目が集まる今、
あらためて感じるのは、昔の人々もまた、月に心を動かされ、名前を与え、物語を残してきたということ。

月は大きくても、小さくても、変わらず夜空に浮かび、私たちの心に何かを語りかけてくれます。
次に月を見上げるときは、**その時の“名前”や“意味”**にも思いをはせてみてはいかがでしょうか🌕


🔗 引用・参考リンク

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Person who wrote this article

CFP®/Level 1 Financial Planning Technician
Certified by the Japan Securities Analysts Association
・Primary Private Banker
・Asset Formation Consultant
Certified by the Financial and Financial Situation Study Group
・NISA Trading Advisor

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