🔶 24% tariff on Japan, finally "mutual tariff" to be implemented today - Alarm spreading in the market

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4月9日(水)朝の注目経済トピック

☀️おはようございます。昨日の東京市場は大幅高で取引を終えましたが、夜間の米国市場では乱高下が見られ、今朝も不安定な空気が続いています。

特にNYダウは一時1400ドルを超える上昇から、800ドル超の下落へと転じるなど、市場の混乱ぶりが浮き彫りになりました。関税協議の行方をめぐって各国の発言が交錯するなか、日米の金利差や為替の動きも意識されています。

今朝は、最新の経済ニュースをカテゴリ別に簡潔に整理しました。通勤中や朝の情報チェックにお役立てください。


📉 市場と経済動向

  • NYダウ、一時1400ドル超上昇も800ドル超下落へ急反転
     → 情報の錯綜により、乱高下が続く不安定な地合い。
  • 日経225、過去3番目の上昇幅
     → 前日比大幅高の背景には海外勢の買いも。
  • 円安一服、ドル買い戻しの動き
     → 米金利上昇一服と日本金利の急上昇が背景に。

🌍 米中・日米 関税協議の最新動向

  • 「相互関税」本日発動へ(米報道)
     → トランプ政権、関税引き上げで圧力強める姿勢。
  • 政府、赤澤経済再生相を関税協議の担当に任命
     → 早期訪米し調整へ。
  • EU委員長「関税ゼロを提案」発言も
     → 対立より協調模索の動きも一部で見られる。

🏭 企業・産業の動き

  • 日本製鉄、米USスチール買収計画に再審査指示(トランプ大統領)
     → 国家安全保障上の観点から見直しを示唆。
  • セブン&アイHD、セルフレジ導入を拡大へ
     → 業務効率化と人手不足対応に本腰。
  • 旧村上ファンドの村上氏長女ら、フジHD株8%超取得
     → メディア支配権への影響が注目点に。

📊 経済指標・統計

  • 経常収支、4兆607億円の黒字(2月として過去最大)
     → 輸出増と円安が影響。
  • 景気ウォッチャー調査、3か月連続で低下
     → 景気の先行きに慎重な声が増加。
  • 昨年度の企業倒産、11年ぶりに1万件超
     → 物価高や人手不足が背景に。

🌐 主要国インデックスまとめ(2025年4月9日朝時点)

Index Name Current Value fluctuation Variability
Tokyo Stock Price Index (TOPIX) 2,432.02 +143.36 +6.26%
日経225(現物インデックス) 33,012.36 +1,876.00 +6.03%
Nikkei 225 Futures 32,070 -1,030 -3.11%
JPX Prime 150 Index 1,064.81 +60.87 +6.06%
S&P500(米国主要株価指数) 4,982.77 -79.48 -1.57%
ダウ平均株価(米国) 37,645.59 -320.01 -0.84%
ナスダック総合指数(米国) 15,267.91 -335.05 -2.15%
DAX指数(ドイツ) 18,226.10 +490.64 +2.76%
FTSE100(イギリス) 7,732.16 -31.72 -0.41%
Nifty50(インド) 22,535.85 +355.25 +1.60%
上海総合指数(中国) 3,145.5491 +48.9792 +1.58%
SENSEX指数(インド) 74,625.41 +1,089.18 +1.48%
ボベスパ指数(ブラジル) 123,931.89 -1,656.20 -1.32%
Fear Index (VIX) 52.32 +5.35 +11.39%

📊 チャート分析 ~2025年4月9日(水)朝時点~

米10年国債利回り(US10Y)|4.29%に急反発

米10年債利回りは一時4.18%台まで低下する場面もあったものの、朝方にかけて急反発し4.29%まで上昇。市場は依然としてインフレ警戒とFRBのタカ派姿勢を意識しており、株式市場への影響が懸念されています。


日本10年国債利回り|1.26%まで急上昇し注目集まる


1.26%と14%超の急騰を記録し、金利差縮小への思惑から為替市場にも影響を及ぼしています。日銀の政策修正観測が背景との見方も。引き続き日本債券市場には注目が集まるでしょう。


ドル円(USD/JPY)|円買い優勢で一時146円割れ目前


米金利上昇にもかかわらずドル円は下落基調。一時146円割れに迫る場面も見られ、日本金利の上昇による円買い圧力が顕著となっています。トランプ政権の貿易姿勢を警戒したリスク回避の円買いも影響している可能性があります。


S&P500指数|テック中心に下落続く、調整ムード濃厚


前日に比べて大幅安の流れが続くS&P500。チャートは戻り売りに押される形で下降トレンドを形成しており、金利上昇と政策リスクが株価を圧迫。調整局面入りを示唆する形です。


日経 225|強含みだが高値警戒感も


大きく上昇後、やや上値が重くなりつつある日本株。前日の大幅高を背景に高値警戒感も。**為替の円高方向への揺れと、外部環境悪化(米株の下落)**が重しとなっています。


恐怖指数(VIX)|52台に急上昇、市場の不安心理を反映


VIX指数は一時56台まで上昇後、やや落ち着きつつも高止まり。50を超える水準はリスクオフの水準とされており、株式市場の不安感が非常に強いことを示しています。関税問題など地政学リスクの影響が色濃く出ている状況です。

✅ FPTRENDY – ワンポイントニュース

🔻今日の注目:相互関税、本日発動へ

本日(4月9日午後1時すぎ)、アメリカのトランプ政権が**貿易赤字の大きい国や地域を対象にした「相互関税」**を発動します。

日本を含むおよそ60の国・地域が対象で、日本には24%の関税が一律で課される見通しAre.

トランプ大統領はSNSで「中国からの連絡を待っている」と投稿し、対立の続く中国との交渉に含みを持たせましたが、関税政策は強硬姿勢を崩しておらず、市場には警戒感が広がっています。

この措置を受けて、米中・日米を含む国際交渉の行方が新たな焦点となり、今後の為替や株式市場の動向に大きな影響を及ぼすと見られます。

▼ おわりに:きょうの注目ポイント

本日午後、トランプ政権による「相互関税」がいよいよ発動され、日本には24%の関税が課される見通しです。
市場はこの動きに警戒を強めており、日中の東京市場の反応と、夜間の欧米市場の動向にも引き続き注目が集まります。

関税協議の行方、米中・日米の交渉姿勢、そして企業業績や為替動向を横断的に見ながら、今週の相場をどう乗り切るか。情報の見極めがますます重要な一日となりそうです。

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Person who wrote this article

CFP®/Level 1 Financial Planning Technician
Certified by the Japan Securities Analysts Association
・Primary Private Banker
・Asset Formation Consultant
Certified by the Financial and Financial Situation Study Group
・NISA Trading Advisor

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